誘われるがまま…【ネタバレ&感想 第1話①】
【1話】みんなで楽しく遊ぶんだよ… （誘われるがまま…）
友人の本間に誘われるがまま、阿久津は『いいところ』へ連れて行ってもらうことに。
それがまさか、あんなイき地獄に繋がるなんて…想像もしていなかった……。
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───とある住宅街。
マンションが立ち並ぶそこに、ふたりの男の子の姿がありました。
阿久津「よー、本間ー」
阿久津「どこまで連れてくんだよ。けっこー歩いたぞー」
気だるげに歩く彼の名は“阿久津”───。
先を歩く友人の“本間”に誘われてやってたきのですが、
行く先もわからずに歩き続けてさすがにもう帰りたくなっていました。
仏頂面を隠しもしないその姿はいかにもつまらない・飽きたという態度をしてます。
素直というべきか、それだけ仲が良いと思うべきか……。
本間「いいとこだってば。阿久津くんもきっと気に入るよ」
誘った張本人、“本間ヒロム”は笑顔で答えます。
阿久津とは反対に、揚々とした足取りで前を歩いています。
今から行く場所を心から楽しみにしてるような感じですね。
……………。
気付いて、阿久津！
そのワザとらしいまでの笑顔が怪しいってことに…！
*1ｶﾞｸﾌﾞﾙ
そうすれば、あんな事にはならずにすむから……！
なんて思ったところで、この時の阿久津が予想できるはずもなく…。
本間を疑わないままついていくと、目的地であるマンションに到着してしまいます。
一見するとただのマンションですが、この一室が快楽という名の地獄の一丁目に繋がってるわけです……。
阿久津「えっ、ちょっ、勝手に入っていいのかよっ」
本間「大丈夫。大丈夫」
勝手知ったるなんとやら。
戸惑う阿久津をよそに、本間は迷いなく目的の部屋へと入ります。
仕方なしに、その後に続く阿久津。
シィンっと静まり返った室内には、誰かがいる気配はありません。
本間「あれ、まだ誰も来てないのかなー」
と、そこへ、複数の足音が聞こえてきます。
？？？「お、ヒロム君。来てたんだ」
真っ先に顔を覗かせてきたのは、
笑顔が似合う好青年風の金髪の男───。
そのすぐ後から、複数の男たちも入ってきました……。
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【感想】
はい。
というわけで、つくも号さんの真骨頂（？）ガッツリとやおいやおいBLです。
今回の記事ではほんの触り部分ですが、すでに怪しい雰囲気が見え隠れしてますよね…。
レイプ系とか復讐系とか調教系とかそういったジャンルですらない。
ただただ気持ちよくなっちゃう、感情という感情が一切合財入ってないBLでございますよ！
当方、読後うわー！うわー！うわー！
って叫びながら、変な鳥肌が立ちました！（笑）
個人的には意味もなくエロエロしてるBLも好きですけど、ダメな人は結構ツライだろうな…。
わりとエグ目のやおいですし。
興味ある方、そういうのも踏まえた上で読んでください。
当方、一切の責任は負いませんので。
*1: ；ﾟДﾟ
