スターライクワーズ【ネタバレ&感想 第2話-後編-】
【2話】スターライクワーズ vol.2（1） （スターライクワーズ）
長山に相手にされない日々を続けながらも、すばるは決して諦めないでいた。
そんな時、長山が周囲にどう扱われているのか知って……。
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長山に無視されながらも、頑張ってアピールを続けるすばる。
けれど、その道のりはあまりにも険しいものでした……。
岡田「ドMも大概にしとけよ、すばる。なんでそんなんがイイのか理解不能～」
すばる「理屈じゃねーよ。俺の直感がイイ！！っつったの」
岡田「動物かお前は」
まさかの岡田、再登場（笑）
セフレな関係だけかと思っていましたが、どうやら普通に友人関係でもあるようです。
なんだかんだで面倒見が良いんですね～。
とか思ってたら、ここで水を差すように岡田から爆弾投下！
岡田「…あいつ、あんなんだから友達いないどころか、ひでー嫌ってる奴もいるみたいだぜ」
すばる「えッ いじめ！？」
長山っ！
ボッチの上にハブなの…！？ (ﾟ艸゜;)
もっとも、彼自身が相手にしてないので、
そこまで酷いことになってはいないようですが……。
でも、嫌がらせは本当にされてるんです！
モノを捨てられたりとか、そんなやつです！
長山ぁぁぁ…！
切ないよ……！
｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡
何が一番切ないって…… 相手にはしてないけど……！
見た目全然気にしてないように見えるけど……！
本当は気にしてるとこですよ！！
｡ﾟ･（>﹏<）･ﾟ｡
だって描いた絵に、バッチリ心情がでちゃってるんです！
昔から長山は、感情が表に出ない代わりに、絵で表現してたんですね。
ただそれに気づいてくれたのは今までたった一人だけ……。
今はもう亡くなってしまった、おばあさんだけでした……。
※回想シーン※
祖母「あらあら。どうしたの？ 何かあったの？」
長山（幼少時）「…………」
祖母「静くんはね、言葉のかわりに絵をかくんだね。思ってることぜーんぶそこに出てるもの」
祖母「ばーちゃんにはわかるよ」
おばあ様ぁぁぁ！
ｳﾜｧｧ—–｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡—–ﾝ!!!!
両親にすら何を考えているかわからないと言われてたから、
想像以上にこの人の存在は、長山の中で大きかったよ！
唯一の理解者を亡くしてしまったから、
長山は余計に心を閉ざしてしまったんじゃないかな……。
それでも今さら言葉になんて出来なくて、
やっぱり絵を描くことで感情を表してたんだとしたら……
泣ける…ヽ(τωヽ)ﾉ ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ
その日も、クラスメイトに嫌がらせて落ち込んでるのを、
ただ黙々と絵に描いていました。
すばる「ちはーっ！長山おっす！！今日もステキだね！！」
すばる「あめちゃんあげるね！！いちごとオレンジ、どっちにする！？」
長山「…………」
空気読んで、すばる！
Σ(´Д｀υ)
今の長山はグラスハートだよ！？
すばる「───あれ。なんかさ、やな事あった？」
長山「───っ」
えっ……まさか…直感だけが頼りのすばるが……
冴えてる！？
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【感想】
少女マンガ的王道展開！
キタ―！
こういうのに弱いよ、当方……。
無口で感情が表に出ない人の機微を察するとか……惚れる！
ついにお近づきになれるチャンスが到来だね！
果たして、長山の反応は……？
