7日間｡〜ﾉﾝｹはｹﾞｲに目覚めるか?【ネタバレ&感想 第1話③】
【1話】強制ｹﾞｲ化実験!先輩となんてﾑﾘ…っ （7日間｡〜ﾉﾝｹはｹﾞｲに目覚めるか?）
なかなか遊佐との距離を縮められない高峰。
そこで、話題を変えるためテレビをつけたら……！？
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とりあえず、助教授の（冗談だと思いたいけど本気の）実験要項のことはなかったことにして、時間も時間なので、二人は夕飯をとることにします。
もちろん、食事も助教授監修の助教授持ち。
というわけで、テーブルに並ぶのはうな重、カキフライ、とろろ……。
豪勢ではありますが……全部精力がつくと言われている食材です……。
助教授の実験への確実な思惑が見て取れますね(｡･ｗ･｡ ) ﾌﾟﾌﾟｯ
まあ、助教授の思惑を知らない遊佐はとっととご飯に箸をつけます。
ぐもっ、ぐもっ、ぐもっ、
聞こえてくるのは粗食する音と、箸の動く音だけ……。
※擬音に関しては、本編より引用（笑） 会話がまったくありません。
この2人…知り合いではありますが、仲良しな関係ではありませんから。
特に遊佐なんて、必要以上喋らない感じがします。
なので当然根を上げるのは高峰が先です。
高峰（…会話がない…ツライ…）
高峰「…そういえば、先輩はなんでこの実験を？」
遊佐「謝礼が出るから」
高峰「あ、ですよね…」
会話終了ー。
と、思いきや……
遊佐「まぁ実際、ウチは弟妹多くて学費を稼ぐのも一苦労で、そんな中だからこういうバイトは渡りに船なんだ」
遊佐「そのせいかな、高峰みたいなちっこくて可愛くて賑やかなの見てると、実家の弟達を思い出す」
意外にも会話を続けてくれました。
それどころか、自分の事を話してくれてます。
イメージ的に話さないタイプとばかり思ってましたが、そういうわけではないようです。
しかも家族の事を話すとき、ずっと無表情だった遊佐の顔が優しくほころぶんですよ。
(((*〃ﾟ艸ﾟ))きゅん ※注意※ ←高峰です
高峰（笑った！この人の笑ったとこ初めてみたよっ。レアなのゲットだぜ！ってか「キュン」ってなんだよ）
突然の遊佐の笑顔に、高峰は思わずドッキドキですよ(*´艸｀*)ｧﾊ♪
遊佐「どうした？熱でもあるのか？顔赤いぞ」
高峰「大丈夫ですっ大丈夫っ！てっ、テレビでも見ましょう！ねっ！」
───ピッ
『あっあんっ。や♥。だめっ…だめーっ』
遊佐「なんだこりゃ。どのチャンネルもアダルトばっかりだな」
高峰（あんのクソ助教授―！）
助教授、出番がなくともこの存在感（笑）
せめてもの救いは、アダルトは全部普通の男×女。
ゲイものではありません。
さすがに興奮しないと思ったのか、助教授の配慮なのか……。
仕込んでる時点でどうなんだって話なんですけどね！
(*｀艸´)ｳｼｼｼ
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【感想】
いないのに助教授の存在感が半端なさすぎる！
再び！でした。
おかげでせっかく遊佐が話してくれたのに、最終的に全然頭に入ってません。
アダルトチャンネルという名の助教授に持ってかれました。
あの人は変態という名の天才なんじゃないでしょうか。
お膳立て万端なこの状態で、二人がいったいどうなっていくか……。
バナーを見直してみるのも一興ですよ！
