濡れ透けワンコ注意報(暴走W王子)【ネタバレ&感想 第13話③】
【13話】濡れ透けワンコ注意報♥ (暴走W王子)
あの日、どうして溺れたのかを思い出した柴田は、再びプールへと足を運んだ。
そこで再会した夏目にちょっかいをかけつつも、他の水泳部の面々から夏目のことを詳しく聞いて……。
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あまりにもベタベタ、ベタベタ、ねちっこくも変態的なお触りをする柴田に、
夏目くんはついに逃げ出してしまいます。
生徒「センセー、今のはちょっとキモいわ」
傍から見ていた水泳部員の子たちから、的確なツッコミが入りました(笑)
うん。
まったくもってその通り!
コミュニケーションとか言っておけば、
ある程度のお触りは許されると思ってるのがバレバレですよ。
相手は生徒の上、ほぼ裸なのに!
お触り自由なわけないでしょう!
下心はもっと隠さんかいッ、教職者!
(#`゚д´)ノ
ここで先輩水泳部員くんたちから、夏目くんの個人情報が漏えい(笑)
引っ込み思案なのか、人見知りが激しいのかわかりませんが、なかなかどうして……
(コミック内では)現在夏なのに、
まだ友達いないらしいんですよ!
(*´;ェ;`*) うぅ・・・
まだ一年生ってことは、入学してから夏までひとりなんですよ?
寂しすぎるッ!
切ないッ!
(´ノω;`)
しかも部活の先輩たちまで…
『あんまり喋らないし、ノリも悪いしでちょっと苦手 (´、ゝ`) フッ 』
ってことで、夏目くんとは距離置いてる感じで……。
水泳部の中ですら浮いちゃってる状態って、切なさ倍増じゃないですか!
あんなに可愛くていい子なのに、なんで!?
先輩たちのバカァ!
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
…でもね。
その後の柴田の対応に、少しだけ彼を見直しました。
柴田「お前ら、先輩ならもっと気ぃ使ってやれよ」
柴田「それとも何、後輩のくせに泳ぐの速いから嫉妬ってやつ?」
生徒「はぁ? 泳げない先生にそんなこと言われたくねーし!」(←図星だったらしいww)
柴田「それ言うなよー。仲良くしてやれって」
ついさきほどまで夏目くんの柔肌をナデナデしまくっていた人とは思えないほど、教師っぽいこと言ってる!
今の今まで教師らしいとこ見せてなかった柴田が、先生らしく見える!
しかもこの台詞、柴田だからいいんですよね。
こう、ゆるーい感じの先生が冗談めかして言うから、
『なんだよ夏目のこと庇いやがって…』みたいな変な反感も買わないし!
いやー、ここに来て初めて彼を見直した!
変態だけど、立派に教職者してましたね。
これで少しは先輩たちの態度も変わるだろうと期待した時……
夏目くんが外でそれを聞いてたあぁぁ!
ヽ(≧▽≦)ノ
恥ずかしかったのか、嬉しかったのか、
はたまた変態に触られて気持ち悪かったのか←←←オイww
顔を真っ赤にしてるんですよ!
もう可愛すぎる!
(*´Д`)ハァハァ
───後日の放課後。
下校時間も過ぎ、水泳部すらみんな帰った後。
再び柴田はプールにやってきて、ひとり例の書類を探そうとしていました。
後日ということは、溺れてからそこそこ日が経ってるのにまだ探そうとするなんて…諦め悪い、意外と真面目な人ですね。
ってわけで、望みが薄いと分かっていながらも、さっそくプールに向き合います。
その時……
お待ちかね展開がやってきますよ!
(*゚∀゚)=3
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【感想】
ようやく柴田にちょっとだけ感情移入することができました(笑)
おかげで彼だからこそ、奥手の夏目くんとはバランスよくいけるんだと思うこともできました。
普通だったらこんなに煩悩丸出しの教師はNGでしょう(笑)
いや、でもその丸出し感がこの先生のいいとこのような気がしてきた……。
うーん…毒されてるなァ…(笑)
とりあえず、今回も夏目くんはカワイイ!!(>ω<)
そして切ないッ!
(*ノД`*)