新妻くんと新夫くん（くさかんむりに化けると書いて）【ネタバレ&感想 第12話②】
【12話】新妻くんと新夫くん おかわり(2) （くさかんむりに化けると書いて）
翔にムチャな攻めをされたせいで、気を失ってしまった新妻。
幸い大したことにはなりませんでしたが、本気で焦った翔は、新妻のことを真剣に考えるように……。
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あの後、翔がガンガンヤリまくったため、新妻は入院いたしました……。
どんだけ手加減なしでヤッタのさ！Σ(Дﾟ;/)/
幸いただの風邪ですんだのですが…さすがに徹夜続きの相手に無理をさせすぎです。
いや、オイシイ展開でしたが…（_人_）ｺﾞﾁ
翔も無理させたという自覚があったので、少なからず反省します。
そこまで鬼ではなかったようです（笑）
だからと言って、今後もう二度とやらないかと言われたら……
おそらくそれはまた別の話になるんでしょうけど（笑）
そんなこんなで、回復のために点滴を打つことになった新妻。
それを側で見守りながら、翔はふいに新妻との関係について考え始めます。
翔（この関係は何なんだろうか）
翔（今更なにか名前をつけたところで、何か俺の中で変わるものがあるとは思いたくない…）
翔（そういえば… ～中略～ いつのまにかこいつが側にいるのを自然と許容してる自分もいた）
翔が珍しく素直なこと言って（思って）る！？
新妻を病院送りにしたことで、そこまで考えるようになったのがかなり驚きです！ﾆﾔ(･∀･)ﾆﾔ
そこに点滴が終わった新妻がのそのそと起き上がりました。
体はまだ万全ではないので、フラフラしてる状態です。
そんな新妻が、自分と翔の関係について説明するならという問題（？）に…
新妻「最期の面会を許されない関係だよねェ？」
新妻「まぁ僕はそんなの許せないから、病院じゃない所で君を看とると決めているんだけど」
まったくブレナイ答えを出してくれました (・∀・)ｱﾋｬ!!
あれだけむちゃくちゃにされたというのに、新妻の翔への愛はまったく変動してません！
さすがです！
それを受けての翔の反応↓↓↓
翔「俺が先に死ぬのは決定なのか？」
(*>艸<*)ﾌﾟﾌﾟｯ
新妻のヘビー級の重さも、翔はさらっと流しました。
このやりとりこそが、二人の相性がいいって思えるシーンなので、ニヤニヤしちゃいます(*｀艸´)
翔「まぁ……無事でよかった…」
翔「お前今朝うごかねーから、死んじまったかと…心底焦って心配したわ…」
新妻「アハ、初めて心配してもらった♥」
心の底から嬉しそうに笑う新妻。
いや、原因は翔が大半なので、そこで喜ぶのもおかしいのですが……
新妻にとって、心配されただけでも嬉しいのだからしょうがない！
どんだけ普段が酷いのか、じゃっかんの涙を誘います……。
いい加減新妻にもっと優しくしてやれよ、っと思わずにはいられなくなったここで……まさかの飴投入！
翔のモノローグがたまらんのです！
というわけで、そこだけ抜粋。
翔（そこまで惚れられるような大した理由も知りゃしないが…）
翔（何かを疑うのもバカらしいくらい一途というのはわかる）
中略
翔（最近は、こいつが居なくなったらと考えると色々な意味で不安になるわけで…）
翔（つってもまだしばらくはこの気持ちに目をつむっていたいと思う）
ほだされてるってレベルではない！
すっかり惹かれている！
でも絶対的に認めたくなくて……本当、素直じゃない人です(｡･ｗ･｡ ) ﾌﾟﾌﾟｯ でもそこがイイ！
簡単に認めてラブラブ～なんてことになったら『新妻くんと新夫くん』じゃありませんもんね。
さて、気持ちが揺れ始めてるモノローグから一転。
この帰宅途中で、もう一波乱新妻がやらかしてくれるのですが……そこは是非本編で！
新妻のことで焦る翔が見れますよ！
あ、ちなみに、今回でこの二人のエピソードも終わりに……なってません（笑）
まだもう少し続きますー。
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【感想】
今回は翔の気持ちの変化が見れた貴重な回でした。
かなりじれったい感じですが、それすらも享受して楽しむのがこのマンガだと勝手に思っております（笑）
ヤンデレにほだされる俺様っというのもなかなか乙なもんです。
ただ新妻みたいなタイプには、はっきり言わないと翔の気持ちは一生通じそうにありませんが(*｀艸´)ｳｼｼｼ
個人的に思ったのは、「俺が先に死ぬのは決定なのか？」って台詞！
これってとりようによっては看取られるまでずっと一緒にいるのは容認したって読めませんか？ 翔ー！(*≧ω≦) 素直になれない二人のBL！
まだお付き合いください！
